書籍「森のつくりてになりたくて」

森のつくりてになりたくて、中川町に移住した木工作家の物語
人知れず森に残された「未利用材」を、活用したい。 その思いを原動力に、中川町へ移住し木工作家となった一人の女性のお話です。

環境調査会社に勤めていた筆者は、山で放置されている木材に出会い、そういった「未利用材」を活用したいという衝動にかられました。様々な出会いを重ね、遠く北の町、中川町へ移住し木工作家へなって行く過程について、率直な言葉で綴られています。
作り手

木工作家 髙橋綾子
1985年福島生まれ、仙台育ち。環境調査会社に勤め東北の山々を歩き回る。多くの木材商人が山にはもう木がないと嘆く一方で、多くの林地残材が存在している現実に矛盾を感じ、つくりてとなることを決意。宮城、山形、東京で木工を学び歩き、挽物の世界に入っていく。2014年に北海道の中川町へ移住し、本格的な創作活動を始動。器やアクセサリーを中心とした作品を制作しています。
https://ayako.work/商品情報
内容 | A5判 オールカラー116頁 |
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出版日 | 2019年9月25日 |
*写真はイメージです。色味やパッケージなどは実際とは異なる場合があります。